主な活動内容

リメディアル系やキャリア系の共通基盤教育向け教材をクラウド上で共有し,利活用を通じたノウハウの共有を図っています.また産学連携の枠組みで,クラウドを活用してeラーニングシステムやポートフォリオの活用検討を行っています.さらに,利用実践のノウハウを大学間で共有する取組を行っており,2013年度は反転学習やアクティブラーニングをテーマに公開フォーラムを行いました.

設立趣旨

2009年2月6日
大学eラーニング協議会設立の趣旨について
この度,日本におけるeラーニングを先導的に推進している大学が集まり,教育・運用方法に関する知識交流を図りながら, 緩やかな大学連携の在り方を検討していくことになりました.
具体的には,eラーニングに関するノウハウ(知識)や,教育方法と密接に連携したFDの取り組みなどを積極的に公開し,eラーニングを活用した効果的な授業展開や新たな教育方法の確立を検討していきます.なお,具体的な知見を共有するための部会を設置して, 各大学が保有する教材や運用システムの相互活用や,教育支援サービスに関する運用ノウハウの相互提供に関する検討も行っていきたいと考えております.

大学eラーニング協議会 設立準備事務局

沿革

大学eラーニング協議会設立の趣旨について
2009年 6月:緩やかな大学連携を目的に,現代 GP 推進大学を中心に設立
2012年 3月:加盟大学35となる
2012年11月:加盟8大学が文部科学省大学間 連携共同教育推進事業に採択.ステークホルダーとしてクラウドの共同実験を開始

Last modified: 2019年11月29日